専用洗剤でカビを取除く。
メーカー指定の洗濯漕クリーナーで掃除しましょう
洗濯槽クリーナーはスーパーなどで安価で販売されていますが、その多くが酸素系の漂白剤を主成分としています。しかし、洗浄効果は塩素系クリーナーの方が高いので、洗濯機メーカーの各社が推奨している洗濯槽クリーナーをご準備ください。標準価格は2100円(税込み)です。
洗濯槽クリーナの使い方
お使いの洗濯機に槽洗浄コースがついている場合は、洗濯機の取り扱い説明書をご覧下さい。付いていない場合は下記を参照に洗濯槽クリーニングを行ってください。
洗濯槽に水を張ります。
水位を一番高い位置に設定し、洗濯スタートします。満水になったら、一時停止して電源スイッチをオフにします。
洗濯漕クリーナーを投入して混ぜます。
洗濯漕クリーナーを全量洗濯機に投入します。洗剤をませる為に、15分間洗濯運転します。排水まで行わないように注意して下さい。
各部分を掃除します。
洗濯槽を満水にすると、洗濯槽が下に下がり、回りの汚れがよく見えるようになります。
ゴミ取りフィルターを外した所はブラシを使って掃除しましょう。
周辺の汚れもブラシ等で丹念に掃除してください。
柔軟材の投入口もブラシで掃除してください。
洗剤トレーやゴミ取りフィルターなど外せる物は取り外して掃除します。
掃除後、漂白剤等に漬け込めば、きれいになります。
洗濯槽に水を補充します。
洗濯槽に水を足して行きます。オーバーフロー時の排水口よりも高い水位になると排水されるので、できればホースを洗濯機横に立てて行ってください。そうすれば、オーバーフロー時の排水口より上に付着した汚れやカビを取り除く事が出来ます。水を入れすぎると防水パンや床に水があふれますので、注意して行ってください。 12時間放置後水位最高の標準コースで洗濯機を動かしてください。この時洗濯物は入れないで下さい。これで、洗濯槽洗浄は完了です。注意:洗浄剤を使っての洗浄ですので、完全に取れるとは限りません。
洗濯槽クリーナーのご購入は
洗濯槽クリーナは下記よりお探しください。各メーカーから販売されていますが、成分は同じです。
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2016年10月をもって、更新を終了させて頂きます
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