シャープ全自動洗濯機の点検・修理・部品交換ののお知らせ(平成25年7月29日)
シャープ株式会社より洗濯機の点検・修理に関しましてのプレスリリースが入りました。詳細は→「全自動洗濯機の無料点検修理のお知らせ」をご覧下さい。
該当機種は1999年から2006年まで製造の42機種とかなりの期間・多機種に及びますので思い当たる場合はご確認下さいませ。
下記はそのプレスリリースからの引用ですので、詳細はシャープ株式会社にお問合わせください。
1999年8月〜2006年12月製造
全自動洗濯機の無料点検修理のお知らせ
1999年8月から2006年12月までに製造しました一部の全自動洗濯機におきまして、内部の電気部品の配線が断線し、稀に発煙・発火する恐れのあることが判明致しました。
これまで人的被害に至る事故の発生はありませんが、周囲の壁等の一部を焼損する製品事故が発生したことを重く受け止め、7月30日(火)の新聞朝刊にてリコール社告を掲載し、お客様に広くお知らせするとともに、専用フリーダイヤルと弊社ホームページでお客様からのお申し出を受け付け、無料で点検と修理を行います。
ご愛用頂いていますお客様には多大なご迷惑をおかけしますことを深くお詫び申し上げます。何卒、ご理解とご協力をお願い申し上げます。
該当機種:
対象機種:42機種(1999年8月〜2006年12月製造) 729,116台
ES-70EE(-C) | ES-C75D(-P/-V) | ES-LC80B(-C/-H) |
ES-72EM(-C) | ES-CL75D(-A) | ES-M7K(-C) |
ES-73EM(-V) | ES-CY75D(-Y) | ES-N75D(-G) |
ES-74EM(-V) | ES-D75D(-V/-W) | ES-N7K(-C) |
ES-75N(-G) | ES-D75E2(-A) | ES-T730V(-S) |
ES-80EE(-C) | ES-D85E2(-A) | ES-T830V(-S) |
ES-82EM(-C) | ES-DD8E(-C) | ES-TG74V(-G/-N/-S) |
ES-83EM(-V) | ES-FG74V(-S) | ES-TG84V(-G/-S) |
ES-84EM(-V) | ES-FG84V(-S) | ES-U70C(-P/-V) |
ES-A70E(-C/-H) | ES-G70V6(-W) | ES-U70D(-V/-W) |
ES-A80E(-C/-H) | ES-G80V6(-W) | ES-U80C(-P/-V) |
ES-AG70D(-V/-W) | ES-KG73V(-A/-N) | ES-U80D(-V/-W) |
ES-AG80D(-V/-W) | ES-KG83V(-A/-N) | ES-V73V6(-A) |
ES-B75D(-C/-P) | ES-LC70B(-C/-H) | ES-V83V6(-A) |
事故原因
対象となる洗濯機は、「洗い・すすぎ」と「脱水」の動力を切り替える電気部品(クラッチソレノイド)のリード線が、水槽の下部に結束バンドで固定されています。
この結束部分の固定状態や洗濯機の設置環境による振動など様々な要因が重なり、リード線の保護チューブと結束バンドが擦れて、保護チューブが破損するケースがあります。
さらに、保護チューブが破損することで露出したリード線自体の被覆が破れ、断線に至る場合があります。
この状態で、稀ではありますが断線部で放電が発生した場合、発火、水槽への類焼に至るものです。
点検内容
お客様宅を訪問し、当該洗濯機を点検の上、クラッチソレノイドのリード線に難燃性のあるビニルテープを巻きつけて補強をするとともに、難燃フェルトを巻いた上で水槽に結束処理を施します。
また、リード線に断線等の異常が見られるものは、クラッチソレノイドを交換した上で上記対応を実施します。
点検お申し出窓口
- フリーダイヤル(TEL)0120-404-660
受付時間- 9:00〜20:00(※2013年8月1日まで)
- 9:00〜18:00(月曜〜土曜)
- 9:00〜17:00(日曜・祝日)
- ホームページからお申し込みフォームにて
http://www.sharp.co.jp/support/announce/es_info_130729.html
関連ページ
- 出張修理の依頼方法
- 洗濯機の出張修理依頼はこちらのページから、修理依頼用紙も準備しております。
- 洗濯機ネット販売のリンク集
- 主な洗濯機販売業者へのリンク集のページ、安く販売している業者のチェックにご利用ください
2016年10月をもって、更新を終了させて頂きます